バイアグラの効果時間は何時間?

バイアグラの効果時間は何時間?

バイアグラが効いている時間、つまり効果時間というのは何時間くらいなのでしょうか。もちろん薬というのは人によって効き目、効き方が異なります。

また、バイアグラの場合は25mg錠と50mg錠があり、同じ人が同じ状態で服用すれば50mg錠のほうがより長時間効くであろうことは明らかです。

このように場合によって変動があることを考慮に入れた上で、平均的な話をすると約6~10時間ということになるでしょう。

これはほとんどのケースでまず安心できる数字ではないでしょうか。夕方以降に服用すればまず夜まで効果が持続することが期待できるということだからです。

性行為の最中に効果が切れてしまわないかと冷や冷やする必要は特になさそうだということです。ちなみに、この約6~10時間という数字はどこから出てきているのかというと、バイアグラの添付文書です。

添付文書を見ても効果時間のことはとくに記載されていませんが、参考となる数字はあります。それは服用後の血中濃度半減期です。薬というものはどんなものでも、血中に取り込まれた後は一定時間が経過するごとにその濃度が半分になっていきます。

半分になるまでの時間が半減期です。この薬の場合、半減期は3時間から5時間程度となっています。ですから、薬を服用して血中濃度がピークになった後、3時間から5時間経過すれば血中濃度は半分になります。

半減期の倍の時間、つまり6時間から10時間経過すると血中濃度は半分の半分、つまり四分の一になります。

もちろん四分の一であれば必ず効く、一方で四分の一を下回れば全く効果が期待できないなどというようなすっぱりと割り切れる話ではありませんが、一応の目安としては役に立ちます。

ちなみにこの時間はあくまでも血中濃度がピークになった後の時間の話ですが、薬を服用した後、血中濃度がピークに達する前にも効果が期待できる時間帯というのがあるはずです。

これはバイアグラの場合、だいたい服用30分後から効果が現れ始め、1時間後にピークに達するとされています。

このことを考え合わせると、結局のところこの薬は服用してから30分で効き始め、1時間後に最も効果が高くなり、その後6時間から10時間、つまり服用した時点から考えると7時間から11時間くらいまで効果があると期待できるということになりそうです。

なお、もし効果不十分と感じたときは、50mgまでは服用して構いませんがそれ以上は止めておきましょう。思わぬ副作用のおそれがあるからです。